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建築一式工事の内容は?

2024.02.20

建築一式工事とは、基礎工事や構造工事、屋根工事、外壁工事、内部工事など建物や構築物を新たに建設する際に必要なすべての工事のことを言います。

基礎工事は、地盤調査から基礎の設計・施工までを言い、適切な基礎工事が行われないと、建物全体の安定性に影響を与える可能性があります。

建物の骨組みや構造を形成する構造工事として、柱、梁、床、屋根などを設置する工事や、屋根の材料を選定し、屋根の施工を行う屋根工事は、防水や断熱など機能的な要素を考慮して適切に行われていきます。

建物の外側を覆う外壁の施工も行われますが、外壁は建物の外観や断熱性などに影響を与えます。

内部の仕切りや間仕切り、床や天井の施工を行う内部工事もあり、内部工事には、配管や電気工事、設備工事、内装工事などもあります。

この他にも、外構工事として建物の周囲や庭、駐車場など設置工事などもあります。外構工事としては、舗装や植栽、フェンスなども含まれます。

これらの工事が組み合わさり、建築一式工事が完成します。建築一式工事は、建物の設計から始まり、基本的な骨組みから内外装、設備までを網羅する包括的なものとなっています。

建築一式工事は、各工事にそれぞれ専門家が担当して行うこととなります。

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