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建築一式工事の中間マージンとは

2023.10.20

建築一式工事の中間マージンは、建築工事が行われる際に発生するものです。

建設一式工事は、建物を建築する建築工事の他にも、土木工事、足場工事、配管工事、電気工事などさまざまな工事が行われるもののことを言います。

これらの工事をひとつの会社だけで行うことはほぼ不可能と言えます。そこで、建設一式工事では、各工事のプロの職人や業者に依頼し工事が進められます。

そのひとつひとつの工事に対して費用が発生し、その費用を中間マージンと呼びます。

建設一式工事を1社のみで行った場合は、工事にかかる費用のみで済みますが、複数の職人や業者が入ることで、建築一式工事にかかる費用は、多くなってしまいます。そしてその多くなる費用は、関わる職人や業者が多ければ多いほど費用が多くなっていきます。

このように中間マージンは、できるだけ避けたいと思うものですが、さまざまな専門工事が必要とされる建築一式工事の場合、中間マージンが発生しないことはないのが現実です。

また、この中間マージンは、同じ工事業者1社でのみ作業が行われればいいですが、その下請けとして別の業者が関わることで、さらに中間マージンが必要となり、費用に上乗せされてしまいます。

同じ建築一式工事でも、費用の違いが出てくる要因のひとつとなっているのが、中間マージンとも言えます。

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