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防水工事は建築一式工事に含まれる?

2023.09.20

防水工事は一般的に建築一式工事の一部として考えられますが、具体的な契約やプロジェクトの内容や範囲によって異なることもありります。

建築一式工事には、建物の設計、基礎工事、構造物の建設、内装仕上げ、設備工事など、多くの工事が含まれます。

防水工事も、建物全体の機能と耐久性を向上させるために重要な役割を果たすため、通常は一式工事の一部として考えられます。

防水工事は、建物の外壁、屋根、床、バスルーム、キッチン、地下室など、水が侵入する可能性のある箇所で行われます。これらの部分の防水工事は、建物の構造や内部への水の被害を防ぐために必要不可欠となっており、具体的な防水工法や使用する材料はプロジェクトの要件や建物の種類によって異なります。

そのため、建築一式工事の契約において、防水工事が含まれているかどうかは事前に確認することが重要です。建築業者との契約書や仕様書に詳細な内容が記載されており、防水工事が明示的に含まれているかの確認をしましょう。

建築プロジェクトにおける防水工事は、建物の耐久性と保全に関わる重要な工程のひとつで、建物の用途や地域の気象条件に応じて、適切な防水対策を実施することが重要となる工事なので、防水工事自体が行われないということはありません。

建築一式工事に含まれているかどうかは、必ず確認するようにしましょう。

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