建築一式工事とは
2023.08.18建設系のお仕事では細かく分けるとさまざまな業種があり、その業種の職人たちや下請け業者たちが現場に入れ替わり立ち替わり出入りしています。
今回は、建設一式工事について簡単にお話しをしたいと思います。
建築一式工事とは工事1件の請負代金の額が、1,500円未満の工事または延べ面積が150㎡未満の木上の住宅工事のことをいいます。総合的な企画・指導・調整をもとに建築物を建設する工事です。
（参考：国土交通省 建設業の許可とは）
建設業には29の業種がありますが、建築一式工事は住居の新築であったり、大規模改修工事、管工事などを行う際に建築一式工事の許可が必要となっています。
大きな現場では、工事の計画の管理や現場にやってくる職人たちの調整役として元請けとして仕事を管理するために建築一式工事とその許可が必要となります。
似たような言葉に土木一式工事がありますが、土木一式工事では総合的な企画、指導、調整のもとに土木工作物を建設する工事(補修、改造、解体することを含む)のことをいいます。
大阪府寝屋川市を中心としたエリアで中間マージンのない大規模改修工事や大規模修繕工事、ワンストップ施工のことならお気軽にお問い合わせください。
