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大規模改修工事とはどういう工事?

2023.05.19

大規模改修工事は、建築物や施設などの老朽化や損傷などに対して、大規模な修繕や改修を行う工事のことを言います。
 
その工事内容としては、外壁や屋根の改修工事や、建物の構造体の補強や補修を行う工事、内装の改修工事、設備の入れ替え工事などがあります。
 
建築物の外部は、風雨や紫外線の影響を受けやすく、劣化が進みやすいことから、周期的に外壁や屋根の塗り替えや張り替え、補修などを行い、防水性や耐久性を維持・向上させるために外壁や屋根の改修工事が行われます。
 
 
建築物の構造体は、年数が経つと劣化が進み、耐久性が低下します。大規模改修工事では、建築物の構造体の補修や補強を行い、耐震性や耐久性を向上させます。
 
この他にも、建築物の内部は、日常的な使用により、汚れや傷みが生じることから、壁や天井の塗り替えやクロスの張り替え、フローリングの補修などのないそうの改修工事も周期的に行われることが多いです。
 
また、建物内外に設置されている電気設備や給排水設備などの設備も、年数が経つと劣化が進み、安全性や機能性が低下します。大規模改修工事では、これらの設備の更新を行い、快適性や安全性を向上させます。
 
このように大規模改修工事は、建築物や施設の老朽化や損傷などに対して、必要とする様々な工事を行い、その建物をより安全で快適な場所にするための工事のことを言います。
 

 

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